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同人サークル「みかん茶」在籍。
社会の片隅でちまちま働きながら、
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ルノワール展

ルノワール展』に行ってきた。

東京の国立新美術館で開催中。

ルノワールといえばコレ!という代表作が来てる。


ルノワール展

「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」
(上のパンフレットはその一部)

移ろう日の光と木陰を浴びて宴を楽しむ人たち。
印象派の神髄を垣間見せてくれます。
さすがにこの作品の前には人だかりができてた。

個人的にはもう少し大きいかと思ってたけれど、意外と普通サイズ。
それでも131.5cm×176.5cmにこの濃密さなら十分すぎるほどだ。

他にも「田舎のダンス」「都会のダンス」や「ピアノを弾く少女たち」
後期の傑作「浴女たち」とか見どころ満載。


ルノワールは初期と中期・後期で少し画風が変わるが、
どちらかといえば初期作品が有名で私もその頃のほうが好きだったりする。
今回の展覧会も前半に初期作品を揃えて、後半は没年までの作品に加え、
ムーラン・ルージュを中心に19世紀後半のパリ近郊の風俗や
同時代の他の画家の作品を並べていた。

展示の仕方もなかなか上手い。
作品ナンバーはあるものの一方向に進ませるのではなく広いホールで
ある程度自由に見て回れるようにしてあった。

しかも私の一番好きな画家コローの「ニンフの踊り」がさらっと置いて
あって歓喜。記憶してる限り日本初公開じゃなかろうか。


そんなわけだから絶対混むだろうと思って会場1時間半前に行ったら、
・・・誰もいなかった。いや正確にはそれらしきオジサンが一人ぽつんと
佇んでいた。仕方なく六本木・乃木坂近辺を散策して30分前くらいに
戻ったら、100人くらい並んでた。・・・なんか悔しい。


・・・ともかく個人的に久しぶりにヒットした展覧会なので
会期中にもう一回くらい行こうかと思ってる。
もしこの日記を読んで興味を持った方がいたら足を運んでみることを
お勧めします。



ラファエロ展

ラファエロ展【美術】

ラファエロ展』に行って来ました。

3月2日から国立西洋美術館で開催中です。

「ラファエロって誰?」「あーあの、イタリアで絵を描いてた人?」という人が多いかと思います。
イタリアルネサンス期のダヴィンチ、ミケランジェロに並ぶ画家と評されてますが、2人に比べていまいち知名度が低いのが残念です。代表作でいえば「アテネの学堂」とか今回展示されている「大公の聖母」をはじめとした幾多の聖母子像で有名な画家です。
あまり展覧会は開かれず日本では殆ど見ることのできない画家で今回は非常に希少な機会なので是非また行きたいと思います。

ところで、あの画家の絵のどの辺がすごいの?なんて事を同じ職場の別の日に見に行かれた上司に聞かれました。私は後世の画家が皆お手本にするくらいの人なんですよ、なんてありきたりの答えを言いましが、
おそらく展覧会に言った人の多くは同じ感想を持つと思います。
思ったより普通だった…みたいな。あまりパッと見の印象に残らない。
先に挙げたダヴィンチやミケランジェロのような妖しさや動きが少なく、ひたすら安定していてどこまでも静か。

…いや、そこがすごいんだってばよ。

と言いたいんですが、確かに展覧会にして一堂に並べられるとそんな普通の絵の印象を受けた。
ラファエロの絵は教会だの応接室だの個室にそっと飾って毎日のように見かけ、時にはじっと見て、そうするうちにじわじわと深みが増して心をとらえる、そういう類のものだと思う。
まあこれは私の勝手な解釈なので恐縮ですが、もし今後ラファエロの絵を見に行く機会があったらそんなこと言ってた奴がいたなぁ、とか思いながら聖母子の穏やかな姿をじっくりと鑑賞して頂きたいと思います。

『竹内栖鳳』展

竹内栖鳳』という画家の特別展が山種美術館で開催されてます。

明治、大正、昭和初期に活躍した日本画家で、

私が一番好きな日本画家です。

『竹内栖鳳』展


京都の画家なので東京にはあまり作品がなく、
こうして多くの作品を目にする機会は滅多にないので
何はともあれ、行ってきた。

竹内栖鳳の絵は
写実的で、素朴で、かつ描かれた人物・動植物・風景も活き活きとしている。
その鋭い観察眼から生み出された各作品はハイセンス…というか、「瀟洒」という
言葉がピッタリだと感じた。


とりわけ代表作の一つ「班猫」は構図といい、雰囲気といい、いつまででも
眺めていたいような不思議な魅力がある。
その絵の複製画が購買で売ってた。
すごい欲しい…ッ!でも飾るところがない…。
あー、どうしようかなぁ…。


特撮博物館展

特撮展チラシ

東京都現代美術館で開催中の
特撮博物館」展を見てきました。

特撮っていうと、そう。アレです。
ゴジラとかガメラとかウルトラマンとか怪獣ブースカとか轟天号のアレです。

庵野秀明が館長(総監修)になって展示。
実際に使用された着ぐるみとか、小物、絵コンテがずらっと並んで細かいコメント付き。
老若男女混み合って盛況でした。

でも今回の目玉は、あおりにあるように「巨神兵東京に現る」という短編映画。


これは、凄い。


ナウシカに登場した巨神兵が東京に突如降り立ち、破壊する場面を非CGで特撮したもの。
宙に立つ巨神兵、破壊されるビル、燃える街にきのこ雲…。
それらが全部特撮。ミニチュアによる手作業。
メイキング映像も流れてましたが…流石の職人芸としか言いようがないです。

この場で見せられないのが残念です。

最後に、そのとき使用した特撮セットが写真可だったので雰囲気だけ。

特撮展1

特撮展2

特撮にあまり興味がない人でも好きになること受け合いです。
じっくり見ると3時間くらいかかるので行くときは余裕を持ってどうぞ。

『ヨコハマ・トリエンナーレ2011』

チラシ

3年に一度、横浜で開催される現代アートの祭典。
これを逃すと次は3年後!
ということで仕事明けのfmmを無理にさそって行って来ました!

ヨコハマ・トリエンナーレ2011

メイン会場は横浜美術館と日本郵船海岸通倉庫。
他にも連携して催しをしている所もありましたが、時間の都合により今回はその2ヶ所だけ。

横浜美術館


館内

かば…?

なんというか『美術』というより見たり聞いたり触ったりして楽しむ『アート』という雰囲気が強く、大掛かりな作品が多かったです。なかには「え、これがアート…?」なものもありましたが親しみやすさという点では小難しい美術品を並べるよりはよっぽど良かったと思います。

もっと詳しい解説はコチラ
他者さまの文で恐縮ですが、私も現代アートは明るくないのでご勘弁下さい。

ただ、一言感想を言うなら、「アートって言ったもん勝ちだなぁ…」とw

新鮮でいろんな意味で刺激を受けました。実際に行って見ないと分からない面白さだと思います。
また次行きたいかといわれれば…そのとき考えますけど(笑


おまけで
今回個人的に好きだった作品

即身仏・・・?

即身仏らしき人物を木彫りで彫って、右には副葬品らしき布織を何千年も前の文明のようなボロさで作成してます。その、よく意味が分からない凝り様がつぼにきました(^^